口福飯店

五反田西口から出て山手通り方面に徒歩5分ほどのところにある中華料理店。山手通り添いに2軒、やや通りを入ったところに一軒と、三店舗が固まって存在している。700円から手ごろな価格でランチをやっているので以前から気になっており、本日は奥まった所にあるお店を訪問した。店内は10人がけくらいの丸テーブルが二つと2−4人がけの四角いテーブルがいくつか、計40名くらいのキャパシティ。想像していたよりも内装は意外と新しく、高級感はないがカジュアルに使えそうな感じのお店である。
さて、本日はエビとネギの卵炒め定食（700円）を注文。キャベツの細切りに炒め物があんかけのように載っており、はじめて見る盛り付け。味付けはやや甘みが強い気はするが、なかなか美味しく、量もなかなか。物足りない場合でもご飯がお替り自由なので大食漢の方でも安心だ。付け合せのザーサイは普通、スープはかなり化学調味料が多くやや舌が痺れた。
フロアには中国人っぽい店員さんが一人だけで接客が回るのかやや心配になったが、本日はなかなか器用にこなしておられた。愛想・接客もまとも。高級感や深い味わいを求める方には向いてないが、Ｂ級な安ウマ中華の店として気に入った。