景徳鎮

多忙な一週間であったため身の回りの事が全然出来ておらず、午前中は掃除&洗濯&クリーニング＆靴の手入れに明け暮れる。午後は友人の結婚式二次会の打ち合わせで横浜へ。その帰りに、新郎新婦と夕食をとりに中華街の店「景徳鎮」へ向かう。

四川料理の名店らしい。麻婆豆腐が名物らしく周りのテーブルを見回すと大抵の客が頼んでおり、俺も当然のようにチョイス。が、本場風激辛麻婆豆腐ではなく、普通の麻婆豆腐を選んでしまう。（激辛というフレーズと、メニュー写真の山椒の量にビビった）
”フツーの”麻婆豆腐を食べた感想は、大して辛いこともなくフツーの味で、失敗したなーという感じ。再訪する機会があれば激辛の方を食べてみたいと思う。坦々麺のほうは香草入りで薫り高く、食べているうちに汗が噴出してきた。こちらは量も多く非常にお勧めである。（ちなみに同席した新郎新婦は牛肉麺・牛肉入り焼きそばを頼んでいたが食いきれず残していた。食が細く心配だ。）このほかに豚の骨付きから揚げや海老チリ、ビールなどを頼んで会計は一人三千円程度とまぁリーズナブル。

一品ものは結構値が張るが、ご飯類・麺類は意外に安価なので、安めに満腹になりたい場合はご飯ものを中心に一品料理を追加すると良い。それから、頼んだ料理は後先考えずガンガン出てくるので（これが三国人クォリティｗ）、コースの組み立てにこだわるなら、一度に頼まないほうが良いだろう。