ボナペティ

第一京浜沿いにあるビルの地下にある欧風カレー店。かなり前に残業メシとして一回訪問したことがあり、二度目の訪問。ビジネス街とはいえあまり人通りの多い立地ではなく、目立たない店構えで土曜日だというのにかなりの人が入っており驚く。店構えはそんなに高級でもないが庶民的でもない、中流+αな感じである。メニューはチキン、ビーフ、ポークといった一般的なものからシーフード系まで幅広い。さて、本日はポークカレー(1000円)を辛口で頂いた。最初に茹でジャガイモとバターが供され、皮を剥き頬張りながらカレーの到着を待つ。ジャガイモは熱々で皮を剥くのに苦労するが、よく洗われておりホクホクなのが嬉しい。供されたカレーはやや少なめな気もしたが、通常の人ならジャガイモもあわせれば十分満腹になる量だろうか。辛口を頼んだが、それほど最初のインパクトは無いものの、じわじわ辛さが効いて来るもの。欧風ということもありどちらかといえばマイルドなカレーなので、辛口よりは通常の方がより旨みが味わえるかもしれない。ポークの角切りがたくさん入っていたのは良いが、あまりルーとはマッチしていない感じ。チキンかビーフのほうがより美味しく味わえるのでは、と思った。
会計の際に200円割引券を頂く。1000円だとちょっと高いかなー、という感じのカレーだが、800円ならそれなりに満足度は高い。リピーターにとっては使い勝手の良いカレー店と思われる。