ゲウチャイ(2)

タイ料理探訪シリーズ(?)の第三弾。といっても、新規店を開拓する時間が無くて以前行ったことのある店の再訪なので、新鮮味はない。2ヶ月ぶりくらいに来て見たが、客層は女中心でリーマンの俺は浮いている。女集団は、大して食わないわりに長っ尻で延々とおしゃべりしながら席に居座って回転が悪くしてるのが不快である。こんなチープな店で回転を悪くされると料金か料理の質に跳ね返ってくるので、おしゃべりは飲み屋にでも行ってやって欲しいものだ。
さて、この日注文したのは1450円のゲウチャイセット+450円のチャーンビールで計1900円。肝心の味のほうは、ちょっとイマイチ。トムヤムクンは味が薄くぬるい。タイ焼きそばに至っては冷えかけていた。閉店が近かったせいもあるかもしれないが、これはちょっとひどいな。タイチャーハンはぼそぼそなりにも温かくてまだ食えたが、豚肉炒めは炒めすぎなのか、水分が失われ過ぎてガサガサであった。全般的に量は多いのだが、微妙な味のものが多いので閉店間際のセット物には要注意だな。タイ屋台の味を再現というのがコンセプトらしいので、あまり多くのものを求めるのは酷なのかもしれないが・・・。