陳麻家

目黒や五反田を中心に店舗を構えている四川料理のチェーン店がついに新宿にまで進出してきた。最近猛烈な勢いで店舗を拡大している感がある。チェーン店としてのオペレーションと味のクォリティは高いほうで、味に過剰な期待は禁物だが、そこそこ辛くて痺れる麻婆豆腐飯を、そこそこ安価に食べられるので世の支持を得ているのだろう。並サイズの陳麻飯(麻婆豆腐丼)は辛さは一般人も許容できるレベルで、発汗はするが翌日に響くほどではない。ハーフの担々麺は以前目黒で食べた時よりもスープが熱せられていて、やや美味く感じられた。ただ、量的にはハーフというより1/3くらいかな。料金は二つ合わせて1100円ほど。夜は寒かったのだが、香辛料のお陰で汗をかいて帰宅。