やんばる

新年早々残業しまくりでお祝い気分はすっかり吹き飛んでしまった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうかw?
さて、今日の夜メシは新宿東口にある沖縄料理屋「やんばる」。アルタ裏の歌舞伎町に程近いココは昔から何度も前を通りかかっていたのだが、いつも人が結構入っていて混んでいるのと、沖縄料理にあまり慣れ親しんでいないのとで、何となく入らずにいた。今日も特にここで食べるという予定はなかったのだが、たまたまえらく空いていたので、なんとなく入ってみたという感じである。店入り口前の券売機で定番そうなゴーヤチャンプルー定食(980円)の食券を購入。他にもソーキそばやラフティー丼、麩チャンプルー定食などもある。値段はどれも1000円以下で、コストパフォーマンスは良好っぽい。
店内はオープンキッチン(?)にカウンターのみで、新宿にしては結構広いが、清潔感あふれるとはお世辞にも言い難い感じ。場末の定食屋っぽいといえば分かるだろうか。雑多な人種があふれる新宿らしく、客も店員も学生風、リーマン、一癖ありそうなおっさん、小汚いおっさんが揃っており、女っ気は微塵もない。もっとも昼間になればDQNカップルなども訪れそうな感じではある。
今回頼んだゴーヤ定食はゴーヤーチャンプルーにたっぷりのご飯、ミニサイズの沖縄そばウコン茶がセットになっていて、量もたっぷり、炭水化物もたっぷりな感じ。味のほうは沖縄料理に造詣が深くないので論評を控えるが、ゴーヤチャンプルーは正直あまり旨いものとは思えなかった。健康にはいいのかもしれないが、ゴーヤの苦さは俺には正直あまり美味しく感じられないのである。コーヒーカレーに続き、苦い系料理では最近失敗続きで残念だ。とはいえ、俺の後に入店してきた客は結構このゴーヤ定食を頼んでたし、好きな向きには好きな料理なのだろう。値段は抑え目な割に量はめっぽう多いし、俺は結局ご飯を間食できなかった。再訪は微妙。