四川

白金の都ホテル内にある高級中華料理店。豪華な内装の上客層はハイソで、庶民な自分はややビビりながら入店。ランチ定食は4種のメイン料理から一品を選択できる。本日は鶏肉と銀杏の唐辛子炒めを選択。これにご飯にスープ、ザーサイ、ミニ麻婆豆腐がついて1890円なので、雰囲気の割にはかなり安いといえるだろうか(ただし、サービス料が10%別途加算)。ホテルのダイニングの為ガツンというパンチはないが、丁寧で上品な味付け。ザーサイが妙に塩辛いのが気になったのと、麻婆豆腐は辛さが物足りなかったが、サービスと内装の豪華さで打ち消し、ランチ定食だけの注文ならば合格点だろうか。ただし、酒類やデザートは高いの一言(紹興酒1合1575円、デザートは1000円以上!)で、最終的な支払いにはCPの良さを感じず。この店を利用するなら飯だけにするのがお勧めである。雰囲気・サービスは申し分なくデート用途には最適。