laut(ラウ)

昨日は8時間くらい寝て、多少体調がマシになった。ということで(?)一人で昼メシが食べられるのであちこち試してみるシリーズの第三弾。
百反通り沿いに歩いていて定食500円均一の看板を発見し、寄ってみたのがこの店「laut」である。カウンターのみ10人くらいの狭い店で、座席の前にはすでにお盆と小鉢が置いてある。客が注文するとご飯に味噌汁、そしてメイン料理を出すという効率的な(?)システム。感じのよいおばちゃんが一人で切り盛りしてるのでこうなったのだろう。メニューは煮魚定食や焼魚定食など定番物のほか、しらす丼やマグロづけ丼、牛丼などもある。しらす丼は今まで食べたことがなかったので注文してみたが、茹でたシラスに刻み葱・海苔を載せ醤油ダレがかかっていて、値段の割りになかなかいける。それから何気に小鉢が美味しい。程よく味付けされたキノコの炒め物やシャキシャキのポテトサラダ、高菜など三品もついていながらなかなかの味。その上ご飯に味噌汁、小鉢(!)はどれもお替りできるのだ。コストセンシティブなリーマンの昼メシにはぴったりの名店を発見してしまった。人気があるらしくすぐに常連と思しき客で一杯になったので、早めの来店が肝心と思われる。今日はトクした気分で店を後にした。
ちなみに夜は飲み屋に変身するようだが、夜メニューも一品300-400円程度のものが多くこちらも要チェックだ。