アトリエ・ド・フロマージュ

軽井沢最後のランチということで、ガイドブックには必ず載っている有名店を訪問。ログハウス風の店内で雰囲気はなかなかである。厨房のキャパの問題かサービス側のオペレーションの問題か、席に余裕があってもなかなか座らせてもらえなかったのが残念である。が、いったん食べ始めるとそんな不満も吹き飛んだ。アラカルトで頼んだ肉のサラダもピッツァ・マルゲリータもかなりのボリュームがあり、東京で食べるイタリアンに比べるとCPが非常によく感じる。デザートのチーズケーキも濃厚で美味。またくる機会があれば焼きチーズカレーやチーズフォンデュなども試してみたいところ。
すぐ近くに物販の店も併設してるのでお土産を買って帰ることもできる。

ブランジェ浅野屋

旧軽井沢銀座にあるフランスパンの店である。店内でキッシュとパンを購入し、店内のイートインスペースで頂く。キッシュは400円くらい、パンも300円くらいとそれなりに価格は張り、美味しいことは美味しいがこの値段なら当たり前かとも思う。店の奥はレストランになっていて、フレンチのコースがいただけるようだ。 

闇市倶楽部

雑居ビルの地下にある有名焼肉店。いつも満席であるが、たまたま飛込みで入れ非常にラッキーであった。普通の肉系も美味いが、ホルモン系が特に美味くいろんな部所の内臓をCPよく食べられる。店員さんも目配りがきいていて、愛想・サービスとも文句なし。二人でタン塩、カルビ、ユッケ、ホルモン盛り合わせにキムチ盛り合わせ、ビールを数杯いただき腹いっぱいになって会計は1万円強。
ちなみに、この店ではお通しとしてキャベツが山盛り供される。それだけでお腹が膨れるのではないかと思うくらいボリュームがあるので、野菜焼き系の注文は不要と思われる。

ソウルフードバンコク

池尻大橋駅から程近いビル2Fにあるタイ料理店。土地柄かそこそこ小奇麗でお洒落な内装。店員さんはほとんど日本人と思われサービスにも過不足なし。豚肉バジル炒めご飯は程よくスパイシーであり、500円でいただけるランチサラダのソムタムもなかなか。ランチビールも頂いて、大盛無料で1500円程度の会計はCP良好である。常連客もついているようで、今度は夜に訪れてみたいところ。

韓国スンドゥブ ポジャンマチャ

自転車トレーニング中にららぽーと豊洲に立ちより、食べログで比較的評判の良かった韓国鍋の店を訪問。オーソドックスな豚のチゲ鍋は激辛でオーダーしたもののさして辛くなく拍子抜け。写真ではかなりのボリュームのようだったが、出てきたものは一回り小さいのもがっかり。最初に店の入り口でオーダーと会計を済ませるのだが、店員の捌き方が悪くやや待たされたのが印象悪く、再訪はおそらく無いだろう。

それにしてもこの街は全く人工的で全く生活感がない。ベイサイドで周囲にはデザイナーズマンションが立ち並び、お洒落はお洒落なのだが、庶民な自分にはやや居心地悪し。個人的にはもっと人間の息遣いの感じられる下町の方が好みである。

ブオナペティート!

武蔵小山商店街にあるイタリア料理店。この店の特徴はとにかく一皿の値段がお安いことだろうか。前菜系は500円弱、パスタやメインも1000円前後とそこらの店に比べて半額から7割くらいの値付けである。そして安いから量や味付けがダメということもなく、しっかり美味しいしボリュームもある。チョリソーにキャベツとアンチョビの手打ちパスタ、鶏のトマト煮込み、ビールとデキャンタでワインを飲んで5000円しないのはかなりのお値打ち。格安にイタリアンを楽しみたい時の選択肢としては貴重である。

初代けいすけ

先日の「TETSU」に引き続き、ラー達に新しく入った店をチェックしに訪れた。入店時に店の前に行列はなく、自己顕示欲旺盛と思われる店主のイラストには少し萎え、ダメな店ではないかと疑った。が、意外なヒット。特製黒味噌麺は細めんだがかなり固めで食感良く、スープの上の熱々の油脂にコーティングされ熱々状態が持続する。スープは香草が多用され、香辛料好きの自分いは嬉しい。ラーメンというより和製担々麺という感じ。値付けも900円弱と意外とまともで、個人的には非常に気に入った。